2015.06.08 Monday
アイドウン〜オデミシュへ
天気予報が雷雨だったものの、幸いなことにほとんど降られることなくでほっとしてます。 色んな事があってまだ頭の中を整理しきれてないのですが、ひとまず行程はこちら。 2015年6月5日(金) 1日目:アイドゥン ・小さな町の博物館でエフェオヤの展示見る ・そこの近くの手芸屋さんに寄る ・エフェオヤの博物館へ行く ・野中さんのご本に乗ってるおばあちゃんちに行って、縁かがりなど教えてもらう ・別のおばあちゃんちにも招待されて、そこで花嫁ベールをかぶったりダンテル教えてもらったり。 6月6日(土) 2日目:オデミシュ ・一日中オヤバザールで買い物したり取材したり買い物したり取材したり… 2年前の秋、トルコ語を習い始めたとき「いつかトルコでイーネを編むおばちゃんたちと話せたら」という気持ちが淡くありました。 でも淡くあっただけで、「せめてトルコ語のオヤの本とサイトくらいは読めるようになりたい」が実際の目標だった気もします。 日本というトルコ語が周囲に全くない環境で勉強するのはモチベーションが下がることも多かったですし、休むこともありましたし、途中でついていけなくなって(笑)最初からやり直しもしました。 けれどいつしか、「いつか」は「きっと」に変わり「絶対に」となって。 淡かった気持ちはどんどん鮮やかに色づいていきました。 あの時止めなくてよかったなぁと思います。 まだまだ全然、聞き取りも語彙力も表現力も足らない!というのが分かった今回の旅、野中さんの通訳に頼ることがほとんでしたけど、それでも少しでも話せたということが、本当に心から、嬉しかったです。 JUGEMテーマ:海外生活 |