2013.03.24 Sunday
ビーズの縁飾り修行中
レース編みから始まって、ただいまビーズの縁飾りを修行中。 使用糸は以下の通り。 一番左の明るい紫色は、糸はトルコのオヤ用糸(Altin Basak ナイロン) 真ん中のグレーの糸は、絹穴糸16号(都羽根) 右の銀糸は、DMCのラメ糸、Diamanteのライトシルバー ビーズはTOHOの二分竹ビーズと丸小ビーズです。 レース針は確か10号か12号で編みました。 参考図書は、「ビーズの縁飾り Vol.1」(西田碧・CRK design)より。 オヤ なるものがあると初めて知ったのは昨年、イーネオヤを習っている友人経由。 小さなお花モチーフを編みつけたコースターをもらって知りました。 トルコの伝統手芸のひとつで、「オヤ」とは「縁飾り」の意味らしいです。 イスラムの女性が髪を隠すためにかぶるスカーフ、そこに色とりどりの糸やビーズで繊細な縁飾りをほどこしているものを指すのですが、それがとても可愛らしい! イーネオヤは、縫い針一本で編んでいくもので、これはニードルレースの一種になるそう。 (調べてみたらアルメニアンレースとも起源を同じくするような?) 写真の縁飾りは、かぎ針で編むトゥーオヤ、にビーズをプラスしたもので、これはボンジュクオヤ、と呼びます。 (ボンジュク=ビーズ、なので、かぎ針で編もうと針で編もうと、はたまたシャトルやUピンで編もうともボンジュクオヤになるのですが) 参考にした西田碧さんの本は、伝統的なトルコの花や植物のモチーフを、現代的にアレンジし直していて素敵。 ちょうどレース編みの楽しさに目覚めたばかりの時に本屋さんで見かけて惹かれ、あれ、これってオヤの一種なんだ、と興味深く思って購入した次第です。 糸とビーズの組み合わせだけでも無限にバリエーションが広がります。 JUGEMテーマ:クラフト・手芸 色々 |