よく晴れた21日、たまたま都合がついたので朝から四天王寺の骨董市へ行って来ました。
以前から「いつか行ってみたいなぁ〜」と思ってはいたものの、アンティーク着物や古道具メインのイメージがあって(間違ってはいないのですが)なかなか決行にいたらなかったのです。
が、「もっと早く行っておけば良かった!」というのが今の気持ちです。
古い昭和レトロチックなガラス食器や雑貨類、可愛い柄のヴィンテージのファブリックやボタン、アンティークのアクセサリー、いい感じに古めかしい木製の家具類…。
見れば見るほど、不思議の国に迷い込んだような、大好きなものだらけの世界でした。
最初は同行の妹たちと、「さらっと見て帰ろう」というつもりでいたのですが、気がつけば3時間は境内をうろうろと彷徨ってしまってた、という…。
手作り系のイベントではないものの…例えて言うなら百万遍さんから手作りの要素を抜いた感じ、でしょうか。また違うかな。
お寺の境内にところ狭しと色んな古いものが置かれ、テントが張られ…でも通路になる道自体は広いのでゆったりと見て回ることも出来ました。
屋台や休憩所もあるので、食事も安心して出来ます。
また、今風なアンティーク着物姿の若い娘さんや、長年着こなしただろうキリッとした女性の方もよく見かけられて、これがなんとも素敵で。これぞ日本の蚤の市! というか。東寺の方は行ったことがないのですけれど、そちらもまた興味がわいてきました。
古いものがお好きなハンドクラフトされる方は、是非是非、おすすめいたします。
素材になりそうなボタンやパーツ、また、ディスプレイの什器に出来そうな古い鏡やトランクなど、豊富にあります。私も次に行く時は、予算を立てて(笑)行こうと思ってるところです。