making of salla

* トルコの伝統レース「オヤ」との日々 *
Instagram:4年前の今日シリーズ
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インスタグラムを始めたのですが、なんだかここ(ブログ)で別にいいのでは…というくらい文章が多くなるので棲み分けに悩みつつ。

活字中毒にはTwitterが楽なんですが文字数が多くなるとインスタの方が便利。しかし全くバエない…ていうかブログでいいのでは…でも海外の友達との連絡は取りやすいので便利…のループです。

 

インスタでは「4年前の今日シリーズ」としてトルコにいた時の、ちょうど4年前の今日に何をしていたか写真で綴っています。毎日のように当時は写真を撮ってたのでネタには困らないかなと思って。(普段地味過ぎる生活なので写真映えしないのです…)

 

とはいえ折角なのでこちらにも。上記の写真は4年前の4/13に撮ったもの。

ステイ先から徒歩3分くらいのところにミグロスというスーパーがあってよくそこに買い物に行ってたのですけれど、そこに至るまでの道のりで小菊が沢山咲いてる野原がありました。それはもう見事なお花畑、という感じ。

そこを密かに「パパティアの草原」と名付けては必ず通って少女のような気分に浸っていた…という乙女チックな(笑)思い出があります。

(※パパティアとはカモミールの意味ですが、小さな菊っぽいお花全般を指して友達は呼んでるようでした。オヤのモチーフにも頻繁に取り上げられる小花です)

大事な場所の一つです。

空港が近かったので飛行機も低く飛んでて、この写真は草原と飛行機を一緒に撮れた貴重な一枚。

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こちらはインスタにはないですが同じ日に撮った猫様。ステイ先の近くにて。

この子、よく出くわして可愛がってたんですけれど、昨秋3年ぶりにアンタルヤへ行った際、ステイ先にご挨拶に行った帰りにすごーく似た猫様が近寄ってきてお腹を見せてきたんですよね…。で、あれ?と。この子知ってるぞ??と。

すぐさまホテルでPCを開いて確認したら(トルコで撮った猫フォルダというのも実はあります…)間違いなく同じ猫様でした。3年の年月を経てちゃんと生きててくれたのね…と嬉しかったです。私を覚えてくれてたならもっと嬉しいですが…どうかな。

 

3年の間にアンタルヤでは大切な人がこの世を去ったり、親しかった人が母国へ帰ったり、同じ場所でもいる人が違うとこんなにも印象が変わるのか…と寂しく思ってた時だったのですけど、まさか猫様が変わらずにいてくれるとは思わず(笑)ほろりと来た出来事でした。

(※ちなみにこの近所には餌やりボランティア?の女性の方がいらっしゃって、朝夕ともなれば彼女の後を何匹もの猫様が追いかけてる風景を見ることが出来ます…生きやすい環境ではある)

 

…なんて、長文を書くにはやはりここの方が適してますね。さてさて、棲み分け…どうしましょうか。(ひとまずインスタやってる方はフォローしてやってください…)

 

| トルコ滞在 | 06:31 | - | - |
無事帰国いたしました

9月下旬からの約3週間に渡るトルコ旅、先日無事帰国いたしました。

写真は、国際シルクオヤフェスティバルに出展した作品たちです。会場にてこれから壁面などに設置して頂く直前のもの。(機内持ち込みギリギリサイズで額装して頂けて本当に助かったな…なんて今更ながらに思います。お預かりした作品もありましたし、万が一のロストバゲージが最も怖かったので…)

 

旅の間はTwitterで経過をご報告していたものの、ゆっくり文章を書く時間が取れずでやっと今こちらでもご報告が出来ます。

ともあれ取り急ぎ元気です、ということと、明日からのレッスンは予定通り向かうことができます…ということをお知らせします。

 

その他 2018年秋の講座情報一覧はこちら です。

併せてよろしくお願いします。

 

| トルコ滞在 | 16:51 | - | - |
お仕事道具その1・カメラ

2018年夏のイーネオヤ教室情報はこちら。DivHw0uUEAA0kcX.jpg

ここのところ後ろ倒しにしていた写真撮影のお仕事を少しだけ片付けて、ちょっとホッとしています。

 

こちらは愛機…というほど熟知出来てる自信はないですが、トルコ滞在時から今までずっと一緒に頑張ってくれてるOLYMPUSのPEN Lite E-PL7。 ミラーレスのデジタル一眼レフです。

それまで何を撮ってもパッとしなかった私の写真がこれのおかげで見ちがえるようになって、テクノロジーに感謝としか言いようがありません。

 

このお仕事を始めてから写真を褒められることがあって、とても嬉しいです。実は専門的に勉強したことは一度もなく、それでも何とか見ることが出来るのは本当にこのカメラのおかげです。

トルコ渡航前に、やっぱり良いカメラが必要…ということで今は亡き家族からプレゼントしてもらったもの。大切な宝物のひとつです。説明書から何からをスーツケースに詰め込んで…いえ、スーツケースだと破損が怖いので機内持ち込みの鞄の中に同じく精密機械のPCやHDDとともに詰め込んで…関空発のターキッシュエアラインに乗りました(当時は関空からの直行便がまだありました)。

 

最初はズームの方法すら知らず(笑)、トルコの博物館はわりと写真が自由に撮れることが多いのに勿体ないことをしました。

それでも「もっとズームアップしたい」「もっと白さを出したい」「もっと小さいものを撮るには?」とやりたいことが出てくる度に説明書を開き、ネットで調べ…滞在時に勉強しながら少しずつ技術も向上して…。

 

特にオヤのような小さく繊細なものを綺麗に撮るにはマクロレンズが必要なのですが、写真初心者には何が良いのか分からず(レンズの種類は山のようにあるのですが、門外漢にはチンプンカンプンなのです)また、お値段的に大変高く困った記憶があります。

しかし、やっぱり必要になってきたのでせめて…と多少安価なマクロコンバーターレンズをトルコから日本のAmazonで大阪の実家宛てに注文し、それを家族にトルコまで送ってもらったこともあります。安価ということで、税関でこっそり抜き取られる可能性も含めて激しく落ち込まずにすむかなぁという保険もかねてのことでもありました(嫌な話ですが全くない訳ではありません。税関でいったん荷物は開けられますので、一目見て高価なものを送る際にはそれなりの覚悟が必要になります)。

 

大切にしてるものなのですが、一度だけ落としたことがあります。

オデミシュに調査に連れて行って頂いた時のこと、私一人だけ現地に残ることになったんです。その2日後に女性組合で蚕の繭からの糸引きや草木染をするということで、どうしても見たくて居残りをしました。

ぽっかり空いた間の日に、オデミシュの博物館(ユルドゥズ・ケントではない方)に徒歩でてくてくと赴いてたのですが、その際うっかりと道に落としてしまい…忘れもしない、LC Waikiki(トルコのユニクロ的なファストファッションの店)の前でのこと。

あの時の血の気が引く感じは今でも思い出せます(笑)。幸い、ちょっと傷ついただけで使用には全く問題ありませんでしたが、在留邦人の友人がちょうどそのころカメラを破損したり紛失したりが続いてて、異国の地で代替え機を用意する大変さを見てたので色んなことが頭を駆け巡った思い出です(多分、イスタンブールなど大都会なら代替え機や修理は簡単なのだとは思います)。

 

ちなみに、女性組合での草木染に参加していた時にちょうど地元テレビの取材スタッフさんたちが来ていて、カメラマンさんがとても興味深そうにこのカメラを見てらしたので(笑)お貸しして見せたのも良い思い出です。しげしげとカメラをいじる撮影クルーの方に心の中で「でもごめんなさい…それ、ミラーレスなので…そこまで本格的なやつじゃないんです…」と思いながら…。

 

もう少しこのカメラを自由に使いこなせたら…と思うのですが、なかなか教室に通えていないのが今のジレンマ。

私はパソコンに関して言うと、スクールに通ったり企業で研修を受けたり、また、資格試験も幾つか受けたりとそれなりに真面目に勉強したことがあります(あるんです…これでも…)。かなり昔の話ですが、あの時に身に着けた基礎知識は今になっても通用してますし、勉強した経験があるということ自体が自信にも繋がってると思います。

やはりちゃんと基礎を習ったらその後の効率が全く違いますし、心構えも…そう、今日のように重い腰を上げてやっとする(笑)…ということが減るんじゃないかなぁとつくづく思うので…教室に通ってみたいなぁと。今年の残りの目標はこのあたりかな?と思ってるところです。

 

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| トルコ滞在 | 23:13 | - | - |
トルコの猫様たち(エイプリールフール企画)

2018年春の講座情報はこちらです。

4/7(土)金貨入れのWS情報はこちらです。

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エイプリルフールなのでTwitterアカウントを猫に乗っ取られてみました。トルコで撮った猫様フォルダが火を噴くぜ、といった体です。

上の写真はナルハン(アンカラ県)で出会った猫様。ハン=隊商宿で昔はキャラバンが宿泊する場所でしたが、ナルハンのここは今現在オヤの製品を売るお店や織物をするアトリエのような場所が並ぶ一角になっています。ちょっとしたお茶を飲むレストランもあって中庭にはベンチやテーブルがあったり。ここに集う方たちからナルハン特有のかぎ針とフィルケテ(実際は色んな道具)で作る土台や、器械での糸の撚り方を教えてもらった思い出です。

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オヤスカーフやアクセサリーなどを販売するお店、のソファにて我が物顔でくつろぐ猫様。とても人懐っこい。

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ナルハンからほど近いボル県のムドゥルヌにて、朝の風景。

ここは古き良き情緒ある街で、なんとなく広島の尾道辺りを思い出すような場所。様式的にはナルハンと似てるオヤを作ります。お土産屋さんにもオヤ製品はありますが、そちらはポリエステルで作られたものが多かった記憶。

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ムドゥルヌは犬様も可愛い。小間物屋さん(金物屋さんだったかしら)の店先にて。

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イズニックの村の猫様。この子は人懐っこいというか、とても生命力にあふれており…何度も何度も食事時になると滞在先のお家の土間に入り込み、何度もお家の人から追い払われる(でもめげない)という。しかしなんだかんだ近所の人は餌をあげてたので(優しい)きっと今も生き延びていると思いたい。

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この村はしかし、猫よりも、そしてあるいは人間よりも(?)こちらの種族の方が多かったかも知れません。早朝から理想的とも言えるイントネーションでコケコッコーと高らかに鳴いていらっしゃいました。(サンプリング音源になる、あれは絶対)

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ブルサのコザハンにて。ブルサはオスマン時代の首都でコザハンでは蚕(繭=コザ)の取引がされていました。今は絹製品(シルクスカーフ)などのお店が軒を連ねています。

ちなみにコザハン内部はこんな感じ。2階建てで中庭をぐるりと四角く囲んでます。

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ブルサのウル・ジャーミー前にて。このジャーミーの内部はアラビア書道(カリグラフィ)でデザインされており、ある種とてもモダンな印象。黒と白、金のコントラストがシャープで格好いいのです。

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セルチュク(だったかな)で出会った黒猫様。マンホールに「いらっしゃいませ」の文字とチューリップの柄が刻印されています。

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セルチュクの小さな雑貨屋さんにて。ねこ。です。青い猫型ロボットのアニメはトルコでも放送されていて大人気。

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ギョネンのパザールにて。リフ編みの、猫…??色々混じってそう。

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イズニックの村の黒猫様。この写真、以前このブログでも載せたと思うのですがとても気に入ってます。薪の上に無造作に置かれた絨緞やヨーグルトの空き容器をプランターにしてるところ、飾りアイアンの窓枠や葡萄のツルなど、トルコらしい一枚。

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オデミシュのオヤパザールが開かれる場所近くのカフェ。朝の風景。

アイドゥンのパザールの近くで。こうして屋外に椅子を出しっぱなしにしているのもトルコでよく見る風景。猫でなければだいたいおじさん達が座って日向ぼっこしながらチャイを飲んでます。

 

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最後の写真は、ちょうど3年前の4月1日の朝に撮影した猫様を。通学用のバス停留所にて。夏時間に変わったばかりで(朝が早くなったためまだ太陽が傾いていて)影が長く伸びてます。

 

という訳で、エイプリルフールの猫アカウント企画でございました。お付き合いありがとうございました。

 

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| トルコ滞在 | 18:01 | - | - |
ナザールなトルコランプ

2018年春の講座情報はこちらです。

4/7(土)金貨入れのWS情報はこちらです。

スライドの為に写真を見返していたら、とてもグッとくるトルコランプの写真を発見。ブルサの骨董屋さん街での一枚です。

トルコの魔除けビーズによく見られる「ナザール」の柄のランプ。この柄はビーズだけでなくファブリックや袋などのパッケージなどありとあらゆる生活の中のデザインに使われていて「そんなところにまで?」と思うほどだったのですが、トルコランプにも使われていました。

(こちらはグランドバザールのランプ屋さんの店先での一枚)

トルコランプ、様々な形や色、デザインがあっていつも迷います。重さと破損とを考えると、買いたいなと思いながら結局買えずに帰るものナンバーワンかも。どうせ買うならじっくりゆっくり良いものを…と思ってしまうので余計に。

けれど…このナザール柄のは是非欲しい!と写真を見て改めて思ってしまいました。とっても可愛いくないですか?(単なる目玉柄やん、と言われるのは承知の上で…。不思議なことに慣れてくると可愛く見えてくるのです…何故だか)

 

 

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| トルコ滞在 | 10:01 | - | - |
トルコ料理に欠かせないものと言えば…

2018年春の講座情報はこちらです。

4/7(土)金貨入れのWS情報はこちらです。

トルコから帰国して以来、庭のプランターでイタリアンパセリ(トルコ語でマユダノズ Maydanoz)を育てています。

このパセリ、トルコ料理では様々なものに使われていて、サラダに刻んで入れたり(しかもかなり大量!)、ピデ(トルコのピザ)に入れたり…とてもポピュラーです。

この写真のようにお料理の付け合わせとしてワサっと・バサッと無造作にたくさん置かれることも多いです。

 

これに慣れてしまうとパセリがないと物足りず…でも日本のスーパーで買うと高いですし、苗で買って育てることにしました。バゲットにクリームチーズを塗り、スライスしたトマト、パセリ、お好みでキュウリなどを挟むととっても美味しいトルコ風サンドイッチになります。懐かしの味です。(バターでなくクリームチーズがポイント。そしてイタリアンパセリ。この組み合わせが最強なんです)

 

最近の陽気で庭のパセリがわしゃわしゃと育ってきたので、今日はレッスン先のトルコ文化協会様へお土産として持参しました。

会長の先生(トルコ語の先生をされています)は日本歴20年以上のトルコの方なので喜んでいただけた様子でホッとしたり。

 

トルコ料理、あまり馴染みがないと思うのですがとても美味しいです。

トマトで野菜を煮込むものが多くてイタリア料理っぽいなぁと思うことも。エスニック料理というとスパイスの効いているものを想像しますけれど、実はコンソメやブイヨンさえもあまり使わないこともあって、どちらかというと塩コショウのみで素材の良さを引き出す系統でしょうか。(あ、でもミントやニンニクなどの使い方は好き嫌いが分かれるかも?)

例えばこの写真のキョフテというお料理などはひき肉のハンバーグです。牛肉100%のちょっと固め・そして少しだけスパイスもありながらも決して癖は強くなく・辛くはなく…。日本人にも向いてるかなぁと。写真ではパンがついてますが、ピラフがつくお店もあります。

 

協会ではトルコ料理も提供してるのですけれど、普段はランチは予約制のことが多く。ここのお料理、日本人向けに味付けもソフトでとっても美味しいので残念だなぁ…といつも思ってまして。

そんな時ふと、トルコ料理のランチのついたオヤレッスンなんていいかも??と思いついて会長にお話してみたり。需要あるでしょうか?

例えば朝の11時から始まってランチを挟み、午後の15時くらいに終わるような1回完結のワークショップとしてなど…。茄子のモチーフを作る時なら茄子料理のランチセットを食べるのなんて、素敵なのでは…と妄想タイム。カルヌヤルク(茄子の挽肉詰め。大好き!)が食べたくて思いつきました(笑)。

 

ゆっくりオヤを作りながらお喋りして…という現地の雰囲気にも似てくるかな?と。そんなことをTwitterで呟いていましたら、ご興味ある方もいらっしゃるような…?うーん、なんだか実現可能な気もしてきたので要検討ですね。相談して参ります!

 

※そんなトルコ文化協会様で4月7日(土)にワークショップをします。こちらではチャイ+お茶菓子(トルコ産ドライアンズ)も付きます。よろしくお願いします。

 

 

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| トルコ滞在 | 01:05 | - | - |
一年前、そしてこれから。

ブログを書くのが随分久しぶりになってしまいました。
市民講座の元クラスメート達から「先生たちと海へ行ってきたわよ〜」とメッセージが来るこの頃。
夏ですね!

写真はちょうど1年前のもの。
オヤ仲間さんたちと訪れたイズニックの村を散策中の時の風景です。
真ん中にある缶は、ひまわり油の缶なんですが、これをベンチ代わりに腰を下ろしてオヤを編むので真ん中がペコッと凹んでいるのです(笑)

こうやって道端に座って女性たちが集まり、その地域に独特のモチーフを受け継ぎながら作っている場所は数少なくなっているとのこと。
過疎化も進んでいるので、この光景が見られるのもあとほんの少しの間だけ?
それとも逆に観光化が進んで、少し違った光景になる可能性もあるのかしら??などと思いを馳せます。


見られるうちに、色んな人が行けますようにと心から思っています。
今年のオヤ旅が成功して本当に良かったです。私もまた行きたい!
それとは別に、クラスメートとまた海に行きたいなぁ〜なんて思っているところです。(逆ホームシック???)


今は秋からの講座の準備をしています。
トルコで女性たちから教えてもらった色々なこと、少しでも伝えられたらと試行錯誤中です。
また後日、詳細をお知らせしますね。よろしくお願いします。
 

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| トルコ滞在 | 01:06 | - | - |
展示会(セルギ)
通っていた市民講座のクラスメイトから、学年末の展示会(トルコ語でセルギ sergiと言います)が始まったよとメッセージをもらいました。
今期はずいぶんと早い時期にやるのねぇとビックリ。
(昨年は5月末から一週間の日程でした)

通常、市民講座は小学校などと同じで学年の始まりは9月なのですが、昨年は犠牲祭(クルバン・バイラム)があったので今期は10月頭からの始まりでした。
冬休みもあったと聞いてますから、学年末といっても7か月間くらいの授業期間だったのでは…補講とかあったのかな?と首をかしげてしまうのは多分、日本人気質だからでしょうね。

実際、私が通っている間にもどんどんクラスが終わったり、教室の場所が変わったり、突然補講が決まったり(しかも前日とかに連絡が来る…)しましたし、展示会自体の日程も訊く人訊く人によって違っててギリギリでやっと分かる始末…
(言葉が出来ないからかな、と思ってたのですがそれだけの問題じゃなさげ…)

このめまぐるしく変わる状況についていくためには、予定通りにきっちり進むのが当然という日本での価値観をいったんどこかにやって臨機応変になるしかないのですが、流され過ぎても自分が大変になるので線引きが本当に難しかったなぁ…と思い返します。
「どうにかなるさ〜」と無理やり楽観的になってしのいでましたが(笑)、こうやって落ち着いてから考えるとわりと精神的サバイバルでした…。

こういう予定が立てにくいことは語学学校でもよくあるようで(一定人数集まらないと開講しないとか、先生の都合でいきなりクラス閉鎖とか…よく聞きました)、なので、トルコへの語学留学やカルチャー留学を考えていらっしゃる方は時間だけは余裕を持っていくのを切にお勧めします。


なにごとも絶対ということはないんだなーと骨身に染みて感じたトルコ生活でしたが、逆に、予定外のことを楽しめる気持ちがあると案外快適な気もします。
具体的にはいつもの通学バスが来なくても30分くらいイライラせずボーっと待てたら大丈夫かと…思います。
で、そういうことが毎日なにかしらの形で起こることに慣れたら大丈夫かと…
(昨日久しぶりに電車で出かけて、ダイヤ通りに運行されることにしみじみすごいなと感じたので書いてみたエントリでした…)



写真は昨年の展示会風景。
スカーフやアクセサリーだけでなく、大輪のバラやユリを何個も作って額装していたり、テーブルクロスやランプシェードなど大作があったり。
ババーン!と派手で大ぶりなタイプの作品がたくさん。
本当に皆作るペースが早くて早くて、目が回るかと思いました。

 
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| トルコ滞在 | 20:58 | - | - |
春と市民講座の思い出
ふと見たら庭の桜が咲いていました。
もう春なんですね。
去年の今頃、市民講座で童謡の『春が来た』を歌ったことを思い出します。

国際交流というか、市民講座では日本の歌を披露してみたり、また、日本の友人から渡航の選別にもらった折り紙で鶴を折ってプレゼントしたりなどしてました。
チラシを折って作った箱などは、イーネオヤで出る糸くずを入れるために重宝してもらえたり・・・。
糸くずを捨てた後も箱をたたみ直して持って帰ってくれる友達までいて、慌ててしまった思い出も…。


その市民講座、アンタルヤ市が運営するアスメッキ ASMEK というのですが、ここには語学やパソコン、音楽や手芸、美容や料理など様々な教室があります。
そして全部で18の講座センターがアンタルヤ各所に位置しており、その中でイーネオヤクラスがあるところで行けるところすべて、週に三日それぞれ別々の分校に私は通っていました。
(※同様の公的な講座はトルコの全国各地にあります。無料で受講できます)
 
通っていた分校のうち、こちらはコヌックセベル校。
水曜日クラスです。
(ぐっと寄った写真ですみません。遠景の写真が見つかりませんでした・・・)

トルコに着いた当日その日にいきなり放り込まれた(笑)のがこちら。
トルコ語もままならないまま、先生とスマホのGoogle翻訳+筆談で必死に話してました。
テレビと新聞の取材を受けたのもこの場所になります。
 
こちらがケペズ校。
日曜クラスです。
すぐ近くに小さなジャーミー(モスク)と小さなエジプシャンバザール(商店街)があります。

ここは3つのクラスのうち、最も陽気でお喋り好きなクラスメイトが集まっていたところ。
お昼休憩には「あれ食べなさい、これ食べなさい」とお皿を山盛りにしてもらったり(お昼はそれぞれ持ち寄り形式でピクニックのように中庭のベンチとテーブルで食べてました)、飴ちゃんを配り歩く人もいて(笑)、なんというか「大阪!ナニワ!」な雰囲気満載。
大阪出身のワタクシ、あまりに違和感がなくてびっくりするほどでした・・・。
 
こちらがドクマ校。
月曜日クラスでした。
のちにコヌックセベル校のイーネオヤクラスが終了したため、こちらと併合されて水曜日にも行くことになります。
ですので、最も沢山通った場所です。

ここは高校の裏手の閑静な住宅街にあるのですが、バスとトラム(路面電車)を乗り継いでさらに徒歩10〜15分歩く、トータル1時間半ほどかかるとっても遠いところでした。
でも、道の途中にある文房具屋さんや小さな食堂を眺めながら歩くとあっという間。
(トルコでは目に入るものがなんでも物珍しくて、日本での出無精が嘘のようにお散歩が楽しかったです。迷ってたともいいますが・・)

6月の展示会のために居残りをしたのもここです。
(先生の無茶ぶりオーダーに応えて真珠貝やカメを作ったり・・・してました)



などなど。3つの分校についてざっとご紹介を。
本当はトルコ滞在時に書くべき記事だったんですが、あちらにいた時はとにかく忙しかったのと、Wifi環境がなかったのとでゆっくりブログ記事を書けなかったので・・・。

備忘録として、また、オヤ留学やトルコでのオヤ受容などについて知りたい方のために情報を残しておけたらと思って書いてます。


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★4月22日(金)13:00〜15:00、大阪のトルコ文化協会さまでイーネダンテルのクラスを開講予定です★

詳細はのちほどアップいたします。よろしくお願いします。
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JUGEMテーマ:海外生活
| トルコ滞在 | 00:51 | - | - |
一年。
一年前の関空は寒く、けれども心は期待と不安で熱く燃えていたように思う。

当時、日記代わりにつけていたメモ帳をめくるとこんな言葉が記されている。

「私は私に約束しよう。
 ・体が少しでも痛いと感じたら作業を止め、休むこと(無理をしないこと)。
 ・辛いと思ったり少しでも変だと思ったら訴えること。」

私はつい体の痛みや心の辛さを無視して限界まで突っ走るところがあり、助けを求めるのが手遅れになることが多い。
滞在中、これらの約束を完全に守れたかというとちょっと疑問ではあるのだけれども、それでもこうやって自戒を込めて書いておくことで少し余裕を持てた気はする。
(とにもかくにも大病やひどい怪我はしなかったので、多少の効果はあったと思いたい)


帰国後、滞在中の分を取り戻すように(?)あちこちガタが来た体に寄る年波を感じつつも、「でもまぁ生きてるからいいや」なんておかしな楽観主義で過ごせるのも、トルコという国でいたからだろうとも思う。

日本でいるよりずっと「死」が身近で、その分「生」もダイレクトに感じていた日々。
眩しく突き刺すような日差しと、女性たちの笑顔。

忘れないよう、少しずつ思い出を記していけたら…と考えています。

(※写真は関西空港の電光掲示板。3月10日トルコへと発ちました)



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★3月19日(土)、大阪でイーネオヤのワークショップをします★

初心者さま向け詳細はこちら
・経験者さま向け詳細はこちら


よろしくお願いします。
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| トルコ滞在 | 02:51 | - | - |
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