making of salla

* トルコの伝統レース「オヤ」との日々 *
★クリスマス用レッスン★

今年初の『ラストクリスマス』を観測した昨日。クリスマスシーズン到来ですね。ただ今11月下旬~12月にするレッスンの準備中です。

生徒さんのレベルに応じながら、メインの技法は「実(ベリー、ボール)」の作り方を。

 

イーネオヤで作る丸い実の作り方には色んな方法があるのですけれど、その中でもまずは最も簡単な方法をご案内しようと思います!

あわせて、ギザギザしたヒイラギの葉の表現方法やポインセチアで基本の花の復習+オデミシュ式の花芯の作り方も…なんて欲張っています。

ラメ糸で編む際の注意やちょっとした糸のさばき方などもありますので、そちらも…うーん、2時間で足りるかしら…??出来るだけレシピに書いてお渡し出来るようにしますね。

 

既にレッスン内で実の作り方をご案内済みの生徒さんには写真奥のリボンの作り方もお教えする予定ですよ。

楽しみにお待ちくださいませ!よろしくお願いします。

 

| ワークショップ | 08:16 | - | - |
11日の体験講座について

11月11日(土)に開催予定でしたイーネオヤ体験講座ですが、大変残念ながら最小開講人数に満たないため中止となりました。今後の同会場での講座予定はございません。なにとぞよろしくお願いします。

 

| ワークショップ | 20:46 | - | - |
ロゴについて

こちらのブログの題字にもなっているアトリエSallaのロゴについて少し…。

これは十年ほど前にデザイナーさんにお願いして作ってもらったもので、名刺やショップカードはもちろん、編み図などにも署名代わりに使用しています。私の名前と同じくとても大事なものです。

 

ところが最近、このロゴ下の小文字のフランス語の綴りが若干間違っていることが判明しまして(笑)絶賛訂正中です。恥ずかしいですね…。

つい先日も、委託販売先の百貨店様向けに訂正済みの正式な高解像度データ+ベクターデータをお渡したばかりです(ロゴや画像などの著作物を使用する際は許諾が必要です)

 

実はこのブログのタイトルロゴはまだ訂正していません。

解像度も低いし間違った綴りのままなのでそろそろ変更したいのですが…テンプレート自体が古く、元画像のPSDファイルも古いために探しているところです。

というかこのテンプレートもロゴと同じく確か十年選手なので作り直した方が早いのかも知れません。悩みどころです。

 

JUGEMテーマ:クラフト・手芸 色々

| このブログについて | 22:53 | - | - |
11/5てづくりサーカスin西宮神社
akane.jpg

サイトに掲載していたもののこちらでの告知が遅れておりました。

明日11月5日(日)に西宮神社で開催されるハンドメイドイベント「てづくりサーカス」に参加いたします。

 

新作はこの「茜 -Akane-」シリーズ。
トルコ伝統手芸「イーネオヤ」の極小ドイリーをピアスに封じ込めました。
古都ブルサの職人が精練・撚糸したシルクを西洋茜でグラデーションに草木染め。
薄桃色に輝くローズクォーツをあしらった、薄く繊細な作品です。

 

また写真奥の青色のものは「藍-Ai-」。
この夏、作家自ら育てた蓼藍から色を取り染めたシルク糸を使用。
柔らかな淡青色のアマゾナイトを共に飾ったピアスに仕上がる作品です。

 

細く滑らかな絹糸の光沢、そしてイーネダンテルの儚いほど薄い感触を僅か直径3僂涼罎悩蚤膰造飽き出した作品となっております。

お近くにお立ち寄りの際は是非、ご覧になってくださいますと嬉しいです!

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てづくりサーカス

日 程:2017年11月5日(日)
時 間:10:00〜16:00
場 所:西宮神社境内(アクセスはこちら
ブース:「Salla」(当日場所は発表されます)

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よろしくお願いします。

※こちらの作品は東京方面でも委託販売予定です(11月22日〜28日 中野ブロードウェイ、11月29日〜12月5日 都筑阪急1階)
詳細分かり次第またアップいたします。

| イベント情報 | 16:32 | - | - |
このブログについて〜著作権〜

<著作権条項を改定いたしました。2017.11.03>

 

このブログに掲載されている画像・文章、ロゴなど著作物についての著作権は全て西村佐和子に帰属します。

無断での転載・複製・頒布・商用利用などは固く禁じています。

使用をご希望の場合は一部有償のため、詳細についてはお問い合わせくださいませ。
** Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. **

 

 

| このブログについて | 21:52 | - | - |
イーネオヤ用語対応表とトルコ語入力について。

※ 2017年秋の講座情報一覧はこちら

 

ご質問があったので…

こちらのブログのトルコ語カテゴリとは別に、公式サイトにも「トルコ語-日本語 イーネオヤ用語対応表」を置いています。

https://sallaoyalar.wixsite.com/atelier-salla/turkish

50音順です。また、検索窓にトルコ語、もしくは日本語を入力したら対応した用語が出てきます。Google翻訳では正確な結果が出にくい専門用語を主に掲載しています。よければご活用ください!

 

また、PCブラウザ上でのGoogle翻訳で、トルコ語を入力する際はこちら。

検索画面左下の「入力ツールを選択」という▼ボタンを押すと、画面上にキーボードの画面が出てきます(ソフトウェアキーボードと呼びます)。

トルコ語特有の ç ş ı ü ö ğ などのアルファベットをこれで入力することが可能になります。

 

パソコンのキーボードから直接入力したい場合は、こちらに方法が載っています(Windows10の場合。他のOSやスマホでも、設定画面→言語(入力、キーボード)などから出来ることが多いと思われます)。

パソコンのキーボードで日本語と切り換える時は Ctrl+Alt で切り替えます。ご参考までに…

 

JUGEMテーマ:クラフト・手芸 色々

| トルコ語 | 02:50 | - | - |
ギャラリーページ〜ブルガリア紀行

先月のブルガリア旅についてのギャラリーページをサイト上に作りまして、少しずつ写真をアップしていっているところです。ようやっと二日目に突入…。

https://sallaoyalar.wixsite.com/atelier-salla/bulgaria

 

写真主体ならインスタグラムが良いのかな?と思いつつ、SNSはこれ以上管理しきれないのでサイト上で。このブログでよりも大きくて綺麗な写真で見ることが出来ると思います。(Chromeでの閲覧推奨。といっても私も普段はIEなんですが…)

 

| 旅行 | 01:40 | - | - |
贋作?再現・イズニックの大きなモチーフ。

※ 2017年秋の講座情報一覧はこちら

(この記事は予約投稿分です)

レプリカというか贋作というか。

イズニック地方の古い大きなモチーフを再現してみました。

 

そもそもの発端は、前の記事の友人宅で藍で青く染めた未精練のシルク糸。

未精練なのでそのまま使って編むには縮れているしパリパリとしていて難しい。でもこれを石鹸で煮て精練すると色が落ちるかも…というか実際落ちたのでさてどうしようかと思っていた時。

とある方法でやると案外編みやすいと気づき、ふと、この糸でならイズニック地方のモチーフを作れるのでは?と思いつきました。

 

そして、4本で撚り合わせて基本の三角を試しに編んでみたら…おお、確かにあの感触。

固くてゴワゴワしてて触るとささって痛いくらいの「あの感じ」に近くなるではないですか。

 

…実は私、この時までイズニック地方のモチーフは固い糸を使っているとはいえ(セリシン(タンパク質成分)が残っているとはいえ)少しくらいは精練してあるのでは?と思い込んでいました。

ですので、どれくらいの時間精練したら固さに違いが出るのだろうか…と実験もしてたのですが…違いました。全く精練されてない糸でないと元モチーフほど固くならないのですね。

なんだ、精練は要らなかったのでは?と。これに気づいたら居ても立っても居られなくなり…

IMG_4516.JPG

取り出したるは、アンタルヤの手芸屋さんで購入した粉末の人工染料。

イズニックのモチーフはかなりハッキリした青や赤、ピンクや黄色で作られていることが多いのですが、これは草木染では出ない色です。

昔はシルク糸を人工染料で染めていたと推測されます(今現在は人工シルクを使っています)。

この粉末の人工染料はナルハンの手芸屋さんの片隅にも置かれていたもので、トルコではポピュラーなものの模様…。どれくらい昔からあるかは不明ですが、とりあえず手元にあったトルコ製の人工染料だし、と使ってみることに。

IMG_4517.JPG

パッケージ裏に記載されているトルコ語の説明文をゆっくり読みながら…ほんの少しずつのシルク糸を入れて染色実験。

粉末だからでしょうか、溶かした時の広がり方などかなり「食紅」と似た印象です。

店頭には10色以上は置いてあったと思うのですが、私が買ったのは青・赤・黄色・緑・ピンクの5色。とりあえず色の三原色とプラスα、特にピンクは三原色では出ない感じの蛍光ぽいピンクですのでこれだけは…と。

そして、イズニック地方でよく使われてる感じのスカイブルー、薄目の黄色、ピンク、そして茶色がかった緑などを様子を見ながら調合。

IMG_4522.JPG

そして染め上がったのがこちら。イズニック地方に特徴的なハッキリした色になりました(「なりました」と書くと何か違いますね…「しました」という感覚です)。

人工染料は草木染と同じく染液の濃度や浸す時間で濃淡を調整できますが、流石というか、はるかに簡単に予想通りの色へ染まってちょっと拍子抜けなくらいでした。

こんなに簡単ならそりゃあ絨緞織りのおばちゃんたちだって手間のかかる草木染をしなくなる訳だわ…と身をもって実感。

 

そして、4本撚り合わせて手持ちの古いスカーフのモチーフを再現してみたのが、一番上の写真です(実際はこれの前にもう一つ試し編みをしています)

黄色部分は写真の黄色の糸だと色が薄いので、その後別途黄色の染料にピンクを足して少しオレンジぽくしてみたりと細かく調節しつつ、元モチーフに近づけました。

なかなか…あの、自画自賛ですみません、かなりのレベルまで再現出来た気がするのですがいかがでしょうか。この作業、とっても楽しかったです。

 

ただ、実際触ってみると本物の方がもっと固くてゴワゴワとしています。

とある処理を糸にほどこして編みやすくしたのですが、案外何もせずにそのまま使った方がいいのかな?とか片撚りの方が良いのかも?などなど…他にもいくつか感触を残すために工夫すべきところが見つかったので、さらに再現度を上げるべく実験を重ねようか思っているところです。

 

 

それにしても…こうやって再現をして思うのは「材料は本当に大事」ということ。

特にイズニックのこのタイプのモチーフは、未精練のシルク糸で太く大きく編まないと元の雰囲気が出ませんし、逆に言えばこの糸を使えばこの地方独特のある意味稚拙にも見えるような大きな手加減のモチーフにいとも簡単に近づくんだ!と、実際編んでみて納得しました。

もちろん、ある程度は手加減も含めて似せてみてはいるのですが…さほど努力せずとも似てしまうのは素材の力としか言えません。

 

これを現行のポリエステル糸などで編んだら全く違う印象のものになってしまいますし(雰囲気は残りますが)、さらに例えば、シルク糸でも細くて精練された柔らかめの糸+細かな手加減で編むと、イズニックではなくブルサのモチーフにより近い雰囲気を持ってしまうことでしょう。

編み図だけを見るならイズニックとブルサのモチーフは似通った部分がありますが(ご近所ですから当たり前といえば当たり前ですが…)、この両者を決定的に分けるのは素材です。

(※イズニックのものでも細めの糸で編んだものもあって、それはブルサのものと判別がつきにくかったりします)

 

これらのことは再現する前からも知識として頭では分かっていましたが、実際に手を動かしてみないと深い部分・身体感覚的な部分では納得できていなかったのだなぁ…と反省。

そして同じ素材(もしくは近い素材)で編むことで、その地方の女性たちの感覚や思いに近づけるような…そんな錯覚が起こるほどこの再現実験は興味深くワクワクするものでした。

 

| イーネオヤ | 06:00 | - | - |
【再掲】2017年秋のイーネオヤ教室情報一覧(大阪・神戸)

2017年秋からのイーネオヤ教室の情報一覧です!よろしくお願いします。

 

【定期講座】

・トルコ文化協会様
  イーネオヤ初級講座機毎月第4金曜日 10:00〜12:00
  (体験レッスン随時受付中(内容:こちらと同様です))
  ※お申込みはこちらより

 

NHK文化センター梅田教室様
 (10/26(木)〜 毎月第4木曜日 13:30〜16:00)
  ※お申込みはこちらより(現在募集中)

 

NHK文化センター神戸教室様
 (10/3(火)〜※以降、毎月第1火曜日 13:00〜15:00)
  ※お申込みはこちらより(現在募集中)

 

イオンカルチャークラブ 北千里店&日根野様
  
北千里店(4/15(土)〜 毎月第3土曜日 15:00〜17:00)
  日根野店(4/26(水)〜 毎月第4水曜日 13:00〜15:00)
 (※体験レッスン随時受付中)

 

 

【個人講座】

 お問い合わせはこちらより。(日程随時ご相談に応じます)

 

 

ご受講に関しましてご不明な点等ございましたら、上記各カルチャーセンター様へよろしくお願いします。個人レッスンに関してはこちらのメールフォームよりお問い合わせくださいませ。よろしくお願いします。

 

| ワークショップ | 05:32 | - | - |
犠牲祭の羊さんではなく・・・(今年最後の藍の生葉染め)

※この記事にお蚕さまが出てきます(虫類が苦手な方はご注意ください)

庭の藍の葉がよく成長してきたので今年最後の藍の生葉染めを、と遠方に住む友人宅へ葉のお裾分けをかねて遊びに行ってきました。

写真は友人宅で飼い始めた羊さん。犠牲祭でしめる羊さんではありません。

 

この友人とは2年前、野中幾美氏に連れていただいたトルコ各地のオヤの故郷を巡る旅で約2週間ご一緒しました(その様子はヴォーグ社の『世界手芸紀行』に写真で少し見れます)。

中でも2人してオデミシュの女性組合の試みや作品の美しさ、町そのものの雰囲気などにとても感動したのですが、彼女のすごいところは帰国してから蚕を育て始めたこと。

今年の春にお邪魔した際の写真です。

蚕を育てて繭にし、そして染色して糸を引き…という作業を始めた彼女。その行動力に驚きました。だって女性組合でも蚕からは育てていませんよ!しかも個人でとは…。(ムドゥルヌの市民講座では蚕は育てていましたが…まだ形にはなってませんでした)。

 

そして今度は羊。春にお会いした時に「飼ってみたいな」と仰ってましたが、まさか本当にお迎えするとは、と驚きです。手触りがふわっふわで超可愛い…。糸車やスピンドルも見せて頂きました(時間がなくて体験できなかったのが残念!)

さて、今回はうちの庭で採れた藍の生葉を持参し、彼女のお宅で染める実験をすることに。(彼女のお家でも育てていたそうなのですが、羊さんにダメにされたとか…)

早朝に枝ごと切って、水をふりかけた上で保冷バッグに入れて持参。

写真は枝から藍の葉をむしり取った図。これらをミキサーで水と一緒に粉々にします。

そしてキッチンネットで濾した染液に、シルクの生地をそっと浸します。

実は布を染めるのはこれが初めて!ドキドキです…。

最初は緑色。

けれど引き上げて水で洗っていくうちに酸化して美しい水色に…。

干します。ちょうど晴れ過ぎずでも雨も降らず、風通しも良くていい感じのお天気です。

隣に干しているのは最初に染めた未精練のシルク糸。こっちはいかにも「藍」な色に。

 

染液の濃さや染めている時間によって色合いが様々に変化します。

でもそれは狙って出来ることではなく、かなり偶然性に左右されます。これを楽しいと思うか不安定と思うかはそれぞれですが…とても面白いと私は感じます。

コントロール不能な「自然」と共生するような感覚です。

 

この日は他にも、持参したザクロの皮で染めてみたり、ハイビスカスで染めてみたり(これは私が見学した時にオデミシュの女性組合でやってたので真似っこです)、彼女が冷凍していた桑の実(Kara dut。これはオデミシュの村に住む女性が染めてたので真似っこ…)でも糸を染めてみました(可愛いピンクになりました!)。

 

また、葉の叩き染めにも挑戦したのですが、こちらは上手くいかず…乾いた布でなく濡れた方がいいのかな?とか、布をもうちょっと厚めが良さそうとか、摘み取ったばかりの葉の方が良いというデータも、とか…二人で調べながら次回へのリベンジを誓うなど。

失敗にもまた学ぶところがあり、こうやって試行錯誤しながら挑戦することは本当に楽しいです。

 

個人的に布を染めるのは初めてだったのですが、こうやって誰かと一緒に作業をすることもまた楽しく…。

ロケーションもね、いいんです。万葉の里、という感じで…桑の木もなっている場所。辺りを歩けば染料になる草木が生えています。私の住むところも田舎なのですが、それとはまた違う時間が流れているように感じます。

楽しみを共有しながら新たな試みや異なる着眼点も得られて、非常に学ぶところの多い体験でした。

 

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